ゴルフ場で特にアプローチでは間接を柔らかく使うことが重要になります

ダウンスイングをどこから始めるか?これはプロにとっても大きな問題です。


アプローチのバックスイングではまず胸が右に回り、それに腕がついて上がる。ダウンスイングでは胸が目標方向に回り、その動きにつられて腕が振られるのです。


ゴルフ 場でミスするのはグリップを強く握りすぎるから、と言う理由が多いです。


アプローチで気をつけなければならないことは、構えた時の前傾角度を、スイング中に変えないようにすること。トップで伸び上がったりすると、ダウンで沈み込んでしまいます。


アプローチというと、フェースを開いて構える人がいます。私も昔はそうしていました。でも開いて構えると、インパクトでスクエアに戻そうとして、スイング中にフェースを開閉する動きが出てしまいます。すると必要以上にヘッドが走ったり、距離が合わなかったりするのです。フェースはスクエアになるように構えましょう。


みなさんは飛ばしたいと思うと、力いっぱいマン振りする傾向があります。でも、力が入れば入るほど本当は飛びません。体が硬くなってスムーズに振れなくなるからです。


ゴルフ場では2番アイアンよりも52度のアプローチウェッジの方が必要ではないでしょうか??


ゴルフクラブはリーディングエッジが真っ直ぐなエッジの方がやさしく打てます。


ウオーミングアップの時はすべてのクラブを同じリズムで打つように心がけてください。


ゴルフ場でプレッシャーがかかる場面ではグリップを軽く握ることが大切です。


体重移動がきっちりできていれば、右肩は地面と平行に回り、フェースはスクエアに入ってくるので、ボールが右に行くことはありません。


スタンスでやや前傾を浅めに構えるようにすると自然にツマ先に体重がかかるようになります。そのように構えたら、後は余計な力みを抜いて8割の力加減でスイングすること。そうすればバランスよく振れるでしょう。