腰を左へ動かすことから始めるとアドレスからトップまで

ゴルフのボールを真っすぐに飛ばすためには、ダウンスイングの引き金は左腰にあり、と覚えてください。


アプローチでも少し体重移動をしたほうが上手くいきます。


一番強く握ったときが10だとすると、アプローチは4くらいで良いと思います。


アプローチでゴルフボールの近くに立つ利点は、ボールをしっかりヒットできることです。


かつて私はランニングアプローチでもSWしか使いませんでした。でも最近はピンが奥に切られている場合などは、ショートアイアンを多用しています。7番アイアンが一番コロがりの多くなるクラブ。ここから8番、9番とだんだん短くして、ピンの手前につけるには何番でコロがすのが一番適当かをイメージするのです。


ゴルフスイングは右ヒザは内側にしぼり、左足は30度開いて構えよう


今ゴルフ界ではウェッジを使用するのは主流になりつつあります。


ムチの動きを連想してください。グリップを柔らかく握れば筋肉も柔らかくなり、シャフトが自然にしなって下りてくるでしょう。飛距離を出すコツはこのシャフトのしなりにあるのです。


ウオーミングアップの時はすべてのクラブを同じリズムで打つように心がけてください。


プレッシャーがかかる場面でショートアプローチをする場合、距離感が合わなくなって、思うようなスイングができなくなることがあります。


アプローチのアドレスでは手首に力を入れて構えてください。力が入っていると、手首がぐらぐらせず、余計な動きを防ぐことができます。


アプローチで上体を積極的に回せば、ボールが高く上がって、ピンのそばに落ちて止まるでしょう。